海外FX業者で自動売買する時のFX専用VPS（仮想デスクトップ）の比較検証

海外FX業者でMT4（メタトレーダー）を使って自動売買トレードをする場合にはWindowsのOSを持つFX専用VPS（仮想デスクトップ）を使うのがオススメです。

VPSは国内のVPS業者と海外のVPS業者がいますが、基本的に比較してもどちらを使っても問題はありません。

そうなると海外のVPS業者でサポートに不安があったり、他の日本人ユーザーが少なくて評判や口コミが少ない場合など少なくなく、実績や知名度があるお名前.comなど国内のFX業者を使うのがオススメと言えます。

この記事では、MT4を使ってFX自動売買をする時のオススメのFX専用VPSについてご紹介していきます。

FX専用VPS（仮想デスクトップ）とは？〜自動売買では必須と言える

海外FX業者で自動売買トレードをする場合にはMT4（メタトレーダー）を使う必要があります。

その際に以下のことが留意点・特徴となっています。

・自動売買はMT4を起動させたままにしておかないといけないので、通常使っているパソコンだけでは少しリスクがある。→VPSなら自動売買専用のパソコンとして使用可能

・MT4は基本的にWindows対応なのでMac対応のMT4は海外でも一部の取り扱いとなっている→VPSであればWindows環境化でトレードが可能

以上がその留意点になっています。

自動売買トレードではMT4を起動しておくことで、自動売買EAがトレードをしてくれるしくみになっています。

実際に家になるパソコンでも自動売買トレードはできますが、そのままそのパソコンを使った場合には

留意点・特徴

・アップデートした時など自動で再起動され自動売買が止まる可能性

・家族が使用した場合にMT4が閉じられる可能性

・動画やネットを見た場合に自動売買と並行した場合にはパソコンの動作が重くなる

と言ったことが考えらます。

だから、「VPSを使ってもう一つのパソコンネット上にを持つ」ということが便利になってきます。

VPSについてはネット上にもう一つのパソコンを持つイメージになります。

VPSの使い方の流れについては

①VPS業者のサイトからアカウントを登録する。

②支払い方法の設定完了後にVPSが使用可能に（最短１日で利用可能）

③インタネットとからVPSに入る。

④VPS上でMT4をインストールして、自動売買EAを設置

⑤自動売買スタート→パソコンの電源を切ってもネット上のVPSはMT4を起動させたままなので自動売買トレードが継続

⑥外出先のスマホなどからもVPSの状況を見れるので成績も確認可能

となっています。

VPSを使うことで、VPSを自動売買専用のパソコンとして使うことができるのです。

VPSのサービスを提供している業者さんは国内と海外にいますが、海外FXの業者を使うからVPSも海外にする必要があるというわけではありません。

VPSはあくまでもネット環境なので、サポートがしっかりした国内の方が何かあった場合（ネットワーク上のトラブルや支払いなど）に問い合わせがしっかりできるので安心です。

国内VPS業者は実績があるため、新しく利用する時も使いやすい。またサポートを含めると海外のVPS業者よりも安心感がある

ここから私が実際使って使いやすかったVPS業者についてご紹介していきます。

国内大手のインタネット企業GMOが運営するお名前.com。２０１９年にサーバーを新しくし、また２０２０年３月には月額料金を改定し、業界最安水準となりました。

また大手のためVSP業者の中でもサポートの便利は定評があります。

ヨリコ

お名前.comの詳細な特徴や評判は以下の記事を参考にしてね