海外FX業者のXMtrading(エックスエム)ではスキャルピングトレードは禁止されていないため、スキャルピングタイプのFX自動売買EAを使ったトレードが可能です。
XMではゼロ(Zero)口座、スタンダード口座、マイクロ口座と3タイプの口座がありますが、FX自動売買EAのトレードではゼロ口座がおすすめです。
ゼロ口座では片道100,000ドルの取引に対して5ドルの手数料が設定されていますが、手数料を払ったとしても他の口座に比べてもスプレッドは狭く、スキャルピングEA向きの口座となっています。
XMはスプレッドが広いという声もありますが、ゼロ口座はスプレッドが狭く、しかもNDD口座という透明性がある口座を使っているため約定力が高いトレードが魅力なのです。
XMの口座タイプについて
口座名 | 特徴 |
---|---|
ゼロ口座 | スプレッドが一番狭い。手数料は10万通貨当たり片道5ドル(500円) |
スタンダード口座 | スプレッドが標準的な広さ。スキャルピング には不向き |
マイクロ口座 | 低い通貨ロットから取引ができる口座。少額運用向け |
以上がXMの口座タイプの特徴です。
基本的に自動売買トレードで考えるとどの口座でも運用は可能です。
しかしながら1回のトレードで6とか7pipsを狙いにいくスキャルピングEAでは、スタンダード口座やマイクロ口座はスプレッドが広いためトレードが不利になります。
したがって選択肢はゼロ口座となるのです。
ゼロ口座のスプレッドと手数料について
XMスプレッド | XMスプレッド(手数料込み) | スタンダード口座 | |
---|---|---|---|
ドル円 | 0.1 | 1.2 | 2.0 |
ユーロドル | 0.1 | 1.2 | 1.9 |
ユーロ円 | 0.6 | 1.7 | 2.7 |
ポンドドル | 0.4 | 1.5 | 2.6 |
上の表はXMのゼロ口座のスプレッドを表示しています。
実際のコストはスプレッド(手数料込み)をご覧ください。
実際にXMのスプレッドは0.1pipsなど非常に少ないのですが、手数料が1.1pips程度かかるため実際には国内のスプレッドに比べて大きくなっています。
ゼロ口座の手数料は約1pips
ゼロ口座には手数料というものが存在し、手数料は純粋にXMの収益となっています。
10万通貨あたり片道500円なので、10万通貨の取引を買って売ってと一通りすると1000円の手数料が発生することになります。
この手数料がスプレッドに換算すると1.1pips程度となるのです。
(1ドル=110円の場合 10000通貨の取引で110万円の取引。手数料は1.1万円(1000*11)。1万円は1.1pipsとなるため)
手数料を考えてもスタンダード口座よりスプレッドが狭い
以上から表を見れば分かるようにスタンダード口座よりゼロ口座がスプレッドが狭くなるため、スキャルピング はゼロ口座択一となります。
国内業者はスプレッドはありますが、ほとんど手数料は無料となっています。しかしながら通常は銀行の為替レートをそのまま提供していればスプレッドは業者の手数料にならず、手数料はXMのように別途利用者に請求する必要があります。
そういった意味でもXMは透明性のある価格配信をしていることがわかります。
ゼロ口座はボーナスがもらえない。
ゼロ口座はスプレッドが狭く、スキャルピングからスイングトレードなどあらゆるトレードに向いている口座ではありませんが、ボーナスの特典はついていません。
通常はボーナス3000円などがついて、その3000円分は引き出しはできませんが、トレード用の資金として運用し、利益が出た場合については出金ができます。
このことを考えても、ゼロ口座はよりトレードに特化した口座と言えるのです。
ゼロ口座でも国内FX業者よりスプレッドが広い?XMは約定力が高いのです。
でも手数料無料と言っているところはスプレッドを意図的に変動させて、利益を得ているの。。。皮肉なことに国内業者がそのような場合が多いわ。
海外FX業者がスプレッドの変動で利益を得ていないのは透明性があると言われています。
なので、例えば110円で注文すればそれがその価格で約定することが多いのです。逆にスプレッドを手数料にした場合には、110円の注文が110.05円など注文した価格と違う価格になってしまいます。
このようなことは、FX業者が適切に銀行の価格レートを配信しておらず、仲介者としてFX会社の価格レートを流しているからが理由なのです。
ポンド円だけは注意 スプレッドが広がりやすい
XMのゼロ口座では利用者の声でポンド円は特にスプレッドが広がりやすいという声があります。
特に早朝がそう言った傾向があるという声がありますので、その辺は注意が必要でしょう。
まとめ〜XMではゼロ口座を使ってトレードを有利に進めよう
以上XMでのスキャルピングトレードに適したゼロ口座についてまとめました。
XMではスキャルピングトレードなどの短期売買は認められており、自動売買EAでも当然大丈夫です。
また手数料はいくらとしっかりと明記されているので、手数料なしで価格を変動させてスプレッドで利益を得ている業者に比べて十分透明性が高いといえます。
高いレバレッジを利用してしっかりとトレードができる環境といえます。
XMの特徴・評判はこちらを参考にしてください。
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